FXとは?他の投資商品と比較した特徴を解説!

FX=外国通貨を売買して利益を出す取引のこと

contents_image

海外旅行に行く際にはみなさん必ず渡航先の通貨に両替をします。例えばアメリカに行くときには、国内の銀行や、空港の窓口で、円を米ドルに両替します。その際に「1ドル101.14円」などという掲示板があるかと思います。これはその通り、1ドルに換えるためには101.14円が必要、という意味になります。

この交換比率(為替相場)は誰かが決めるものではなく、市場における需要と供給のバランスによって変わります。

わかりやすく為替相場が「1ドル100円」だった場合、日本円10万円分を米ドルに両替をしましょう。この場合1ドル100円なので1000ドルになります。その後、1000ドルを再度日本円に戻します。ただし、戻す際に為替相場が「1ドル120円」になっていた場合、最初の10万円分が12万円となり、手数料を考えなければ2万円の利益が出たことになります。このように異なる通貨を取引することでの差額で利益を得ようというのがFXです。

FXの特徴

株式や先物など金融商品はさまざまありますが、FXの特徴とは何でしょうか。

1:24時間いつでも取引可能
株式の取引可能時間は1日5時間と限られています。しかしながらFXの場合、為替取引が世界中で行われているため、月曜日の朝から土曜日の朝の間であれば24時間いつでも取引が可能です。深夜、早朝問わず、いろいろな人のライフスタイルに合わせて取引ができるところがFXが人気のひとつのポイントです。

2:売りでも買いでもどちらからでも取引を開始することが出来る
株式取引の場合、まずはその株式を買うことから始まります。一方でFXの場合は「買い」でも「売り」でもどちらからでも取引を開始することが出来ます。例えば1ドル100円のときに、その後1ドル90円になると予想し、ドルを売ることから始めます。その後1ドル90円に下がったときにドルを買い戻すと差分の10円分の利益が生まれます。

3:少額の資金で取引ができる
FX取引では、手元の資金の最大25倍までの取引が可能です。例えば手元の資金4万円を投資する場合、最大約100万円の取引が出来ます。これをレバレッジといいます。
ただし、レバレッジは高くするほど得られる利益が大きくなる可能性がありますが、一方で損失が大きくなるリスクも高まるため、注意が必要です。

4:手数料が安い
銀行に外貨を預ける「外貨預金」の場合、1ドルの片道取引につきおおよそ1円の手数料がかかるのが相場です。それに対してFXは0.3銭(0,003円)ほどが相場となり、取引金額が大きくなるほど、そのコストが大きく影響してきます。最近のFX会社にはこの手数料を無料としているところが多く、この手数料でもしっかり比較することが必要です。

FXのリスク

そもそもFXには口座に入金しているお金(証拠金)以上の損失の発生を防ぐためのロスカットという機能があります。
これはトレードとしていて自分の思惑とは逆にマイナスに値がどんどん動いてしまったときに、そのマイナス額が一定のラインを超えると強制決済される機能です。いくら自分が決済をしたくなくても強制的に行われます。
ロスカットが行われた場合、基本的には投資した金額以上の損失を被ることはないですが、以下のような場合に元本を棄損するリスクがあります。

1:週末に大きく値が動いたとき
全ての市場がお休みになる週末に、何かしらの大事件が起きて為替が大きく動いたとき、金曜日の最終レートから大きく乖離して月曜日の朝一のレートが始まることがあります。その場合、ロスカットの値を超えてマイナスが発生することがあります。またシステムトラブルなどで取引が出来なくなってしまった場合も同様です。

2:値動きが急激すぎてロスカットがついていけない
あまりにも大きなニュースや事件があった場合、営業中であってもロスカットが間に合わないことがあります。このような場合は注文が殺到し、システムが追いつかず約定価格(注文をしたレートに対して決まったレート)が大きくずれてしまう(スリッページ)も起こります。

関連記事一覧

ページトップ
当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は
広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介させて頂いております。